柿の色
色塗り、試行錯誤しています。
カーキ色がどんな色か、
はっきり認識していない時がありました。
ただ色の名前として「カーキ色」という言葉は見知っていて
漠然と「柿」と関係があるのかなと思っていた。
そして、何かの拍子に
カーキ色がべつにオレンジ色ではないと知って
この、実じゃなくてヘタの部分の色なのか。と思い直したりしてました。
柿のイメージはなかなかしつこかった。
タイムマシンがあったら
スーパーのお菓子売り場。
さっきから前を行ったり来たりする人がいます。
悩んで迷って。
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数年前の私に言いに行きたい。
そのうち、毎日は食べたくなくなるよ。
お菓子売り場も平気で素通りできるようになるよ。
それどころか、パッケージを見るだけで少し胸やけを感じてびっくりしたりもするから。
食べたいなら、そんなに必死に我慢しなくていいよ~。
盛り上がり
一週間の終わり。
きょう頑張ったら明日は休み、という日の話です。
一週間の仕事納めの夜にいちばん盛り上がるのは
その日、職場を後にする瞬間じゃないかと思いました。
今夜は明日のことを気にしないでいいから、
なんでもできるぞー!
という気になる。
でも、実際は家に帰ればドタバタしています。
私は、休みの日を少しでも長くしたくて
溜まった家事を仕事終わりの夜から始めることが多いからです。
一週間は、一日一日進むごとに
週末に向けて出勤日が減っていくのが気持ちの支えですが
逆に洗濯物は増えていき
作り置いたおかずは消えゆき
部屋のなかはほこりがたまっていく。
休みの日、家事を終えて
すっきり、ぴかぴかになった部屋を見渡した時に
もう一回
なんでもできるぞー!
という盛り上がりが待っています。
子どものアイデア
レストランにて。
「逆ですよねぇ。」
「ねぇ」
間違って運ばれてきたんですね。
しばらく眺めて、交換して、
食べたと思います。
*
小学生のころに同じような絵を描いたことがあって、
(ねことうさぎが並んで座って、欲しいのと違う食べ物を前に残念そうにしているやつ)
それを思い出して描きました。
要らない紙の裏とかに描いたんですが
親が面白がって喜んで
スキャンしたので
いまもパソコンに入ってていつでも見られます。
子どもの頃しか描けない絵ってあるなぁ、と思います。
屋根の上を
空を飛ぶ夢にはいろんなパターンがあります。
鳥のようにシューッと滑空するのから、
思うように進めなくてもどかしいのまで。
先日、とても楽しいタイプのを見ました。
助走をつけてジャンプ。
屋根の上に飛び乗れる。
屋根伝いに、軽快に移動する。
街のどこでも、好きなところへ。
きょうはどこへ行こうかな。
脚にほどよいバネが備わっている感じで、
高いところから飛び降りるときも、
ふわっと着地できた。
風船が地面に降りるときの感じ。
歩いては行かないような遠いところに行ける。
どこかのお嬢様学校の女子寮の子と友達になる。
また来たよ、と声をかける。