好きな音楽
いつものように満員電車に揺られて会社へ。
静かな車内に突然、音楽が流れてきました。
着信音でしょうか。
(あっ、この曲知ってる。なんだっけ)
(うんうん。いい曲だ)
わたしか!!
ごめんなさい!!
私は目覚ましアラームを5分おきに何個かかけます。
とくに朝弱い訳ではないけど、ごくたまーに絶望的な寝坊をすることがあって、怖いのでそうしている。(毎日7~8時間寝られていたらいいけど、睡眠不足のことが多い)
だいたい内蔵されているメロディを使うのですが、
1個だけ、気まぐれに好きな洋楽を設定してたんです。
それが、たぶん時間設定を間違えたようで
電車に乗ってる時間に流れ始めたのでした。
まったく気づかなくて10秒以上鳴っていました。
自分のほかにも好きな人がいるんだなーとほっこりすらしていた。
おしゃべり
いつも新幹線に乗る前にお土産を買います。
店員さん「こちらお日持ちが1月14日までになります」
私「はい」
などと一連のやりとりをし、会計をして、最後に
「小分け用の袋をお入れいたしますか?」
と訊かれました。
お土産をどんなふうに渡すか考えておらず、
必要かどうか、その場ではぱっとわからなかった。私はとっさに
「あ、じゃあ…念のため1枚お願いします」
と答えました。
その場を後にしながら、思いました。
(念のため、って別に店員さんに言う必要はなかったな。要る・要らないだけ言えばよかったのにな)
こういうこと、たまにあります。
店員さんとか、受付の人、などに
何かを買い求めたり問い合わせたりするなかで
よけいな情報をしゃべってしまう。
これは全然軽いほうですが。
もっとしゃべってしまうこともある。
頭の中では、なんとなく良かれと思ってやっているような感覚があります。
ここに来るまでのストーリー、事情を伝えた方が相手にわかりやすい、というような。
それはやり方次第では正しいと思うんですけど、
なぜか「いやなんであえてそれを」ということを並べてしまうことがしばしば。
店員さんはお仕事だし、上手に話せないなら必要なことだけを伝えるのが親切かもと思ったりします。
それと、なによりあとから地味に恥ずかしい。
実家のお風呂で
年末年始、実家に帰省したときの前後の話を何個か描きます。
ふだんはシャワーしか使わないので、
お風呂に浸かるのが実家に帰る楽しみの一つです。
少しでもお湯が冷めるのを遅らせようと、自分が入る手前までフタをしたまま湯船に浸かっていました。
あー気持ちいいな。
追い炊きもして、さらにぽかぽかしてきた。
(もうあがろうかな。でも外は寒いから、極力体を温めてから。)
なっぱー、はっぱー、くさったとうふ。
もう大人なのに、ですが
ふつうに10数えるよりもなんとなく楽しいので丁寧に唱えるし、それなので長く浸かっていられます。
これ誰が考えたんだろう。
仕事始め
いいお正月でした。
実家ではとてもゆるりと過ごしました。
母のご飯を食べて
急いた気持ちに追われることもなく
日付が変わる前に目覚ましをかけずに寝て
自然に目が覚める時間に起床。
心身ともにリフレッシュしました。
(もともと元気は元気でしたが、気分や肌の感じなど、微妙なところが変わるのがわかりました)
一人暮らしは贅沢です。
でも誰かの取り仕切る家で世話され生活することは、それはそれで、大人になったら余計に滅多とない、
幸せな時間だったと思いました。
ひたすらそんな生活が続いたら
張りがなく、ふにゃふにゃになっていくかもしれないけど。
通常生活に戻るにあたって
どうすると元気になれるのか、と
そのときの自分の体の感じを覚えておくのが
大事だと思いました。
帰省中、紅白を観ながら要らない紙の裏に描いたもの。
芸能人の女の子です。
思ったより筆が乗って時間をかけて描いたので
せっかくだからブログに載せようと思って
東京へ持って帰ってくるときに、
うっかり顔の真ん中で四つ折りにしてしまいました。
結構消したつもりでしたが
紙の裏の活字が写ってるのと
顔の十字の線がちょっとまだ残っています。
三が日
末っ子が兄ちゃんたちにこてんぱんにされたようです。
新年のごあいさつ
年末は家の大掃除をしました。
クリスマス会の様子
12月25日までに載せようと思って、間に合わなかったのがあるんですが、それを載せます。
森のクリスマス会。
ごちそうの準備が進んでいます。
うさこさん「そろそろクマ吉さんたちを迎えに行きますか?」
さる丸さん「一緒に行きましょう」
「クマ吉さん、クマ吉さん。クリスマス会が始まりますよ」
「おや…もうそんな日ですか」
クマ吉さんはまだめっちゃ眠そう。
うさこさん「歩ける?」
カメ香さん「なんとか。手と足がまだしびれてる…」
全員が集まりました。席に着きます。
やっぱり二人は眠そうですがパーティーが始まります。
飲んだり食べたり、おしゃべりしたり。
楽しい時間の終わりには記念写真を。
毎年恒例です。
来年もよろしくね、と言いあってお開きです。
冬眠組はまた巣穴に帰ってぐうぐう寝るでしょう。
*
朝が来て日が落ちて、は毎日同じなのに
クリスマスイブあたりから年末にかけては、
固有の雰囲気があります。
どう見ても、クリスマスの、また年末の空気が流れてるなぁと思います。