今日は二人で出かけた。毎年ゴールデンウィークてこんなだよなぁ、と思うような晴天、気持ちのいい日だったけど、まだ体が暑さに慣れていないのか、帰る頃に頭がズキズキし始めた。最寄駅のスーパーで夕飯の買い物をしているときにはもうふらふらとして注意力散漫で、二つも買い忘れてしまった。(ツナと卵。あー悔しい。)
ちなみに、ツナは茹でたゴーヤと、かつおぶしとで和えものを作るつもりだった。(簡単な副菜なんだけど、料理名はなんて言ったらいいんだろう…私と母の間ではゴーヤシーチキンと呼んでいる。そのまま。)
そのレシピを思い出したのは、お昼に入った中華料理屋さんで、向こう4日分の食材の買い物リスト考えているとき、となりの席のご夫婦がゴーヤの話をしていたからだ。「ええと、お魚はあったよね、あと…」「ゴーヤ!ゴーヤね」「そうだね」なんて話をしていた。仲良しだなぁ。
お昼に食べた中華の定食がすごいボリュームだったので、今夜はさっぱり簡単なものにした。サバ缶を使って、ミョウガとシソと和えて丼に。
丼は一品で楽なのにその割には「ちゃんと感」が出るからいい。一品で楽だから、始めてのレシピ、変わったことをやってみる気になれたりもする。
平成の終わりに描いたもの。