毎日の会社帰りに、スーパーへ立ち寄る。そこでのお買い物は、いろんな反動の繰り返しです。
例えばお菓子。
《活動期》
その晩に必要な食材をカゴに入れたあと、お菓子売り場に足を向けてしまう。空腹に負けてちょっとしたお菓子をお買い上げすることを週に何度も繰り返すうち、
「毎日献立を前もって考えて食材買ってるのに、『今日は頑張ったし♪』とその場で何かしら理由をつけてお菓子を買っていては、節約にならないじゃないか」
と我にかえって反省。
《鎮静期》
しばらくは、自炊のために本当〜に必要なものだけ買う。できるだけお金を使わないで一日を終えることに満足を覚える日々。(暗い)
ところが、そんなストイックな生活を送るうち、しだいにソワソワし始める。
《発芽期》
「今月はいろいろ我慢して、余裕をもって予算内に食費収めたし、たまにはアイスでも買ってこうかな…たまにはいいよね…」
月の後半のお給料日前、手元に残った生活費の残額がきっかけになり、はっちゃけ始める。ハーゲンダッツなどには手を出さず、100円前後のカップアイスなどを買う。
きっちり意識してるわけではないけど、1〜1.5ヶ月周期で繰り返している。
買う甘味の金額は100円前後で、そこは一貫してるのがあわれ。思い切りの悪さがカッコ悪い。
どうせなら、ほんとにたまーにだけ、好きなものを値段を気にせずに買って、気持ちよく楽しめばいいじゃないか。
そういうポジティブな浪費をしたいものだけど、現実には、額が小さいお菓子を頻繁に買ってしまう。
ちなみにいまは活動期。
言ってるそばからアルフォートをつまみつつ、食後のひと時を過ごしています。