暮らしの中で思うこと

絵中心のブログ。簡単なイラストや、たまに動物のスケッチを描いています。

力の限り褒めたい

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職場に、とても素敵な女の子がいる。

自分に合った服の着こなしが本当に上手で、背伸びすることなく馴染んでいるのが見ていて気持ちいい。


よく女性同士が「この服かわいいね」と褒め合ったりするけど、その人へ本音を伝えていいなら、「この服かわいいね。いや服っていうか○○さん全体が。服が容姿の良さをひきたててるんだけど、着飾ってるふうには見えなくて、体の一部みたいに自然体に見えるのが何よりいい。よく気を使っておしゃれしてる、ていうような作為が全く見えなくて、朝起きたらそういう格好になってて、そのまま来た感じがいい!」ぐらい語りたい。

(あぁすっきりした)


女性が使う「かわいい」はその多用ぶりを批判する声も多いけど、本当はこれくらい語れるのを我慢して、だけど好感だけは伝わるように、使ってるケースもあるのかもしれない。(そんなシャイな単語だったんか)


純粋に褒め言葉でも、思いの丈を全部言ったら変な感じになることが職場にはある。

入社したころ先輩から「おすすめだよ〜」と貸してもらったアーティストのCDをがすごく良くて、嬉しかったんだけど、返しに行ったそのタイミングでは「すごく良かったです!また貸してください」と社交辞令みたいなことしか言えなくて、もんもんとした。


好意的な内容ではあっても、自分本意であふれる気持ちをそのまま語ろうとしたら、相手は戸惑って、望んだようには伝わらないんだろうな。

手紙書くわけにもいかないし。(気持ちが重い)

端的にわかりやすく、だけど自分の言葉で伝える。それが出来れば理想だな。