仕事にあてる手紙
仕事に対して思います。
私とあなたは相性が良くない。
仕方がないから一緒にいるけど、できることなら離れたい。
不満に従って斜に構えていたら、私の生活は彩を失って、毎朝家を出るのが辛くなる。だから不満を抱えながらも、あなたとやっていこうと努力するんだけど、そうすることは少なからず私の気持ちを元気にする。
だからつい取り組んでしまう。トータルで見たら、うち沈んでる時間のほうが多いのに。このままではいつのまにか、あなたが自分にとってかけがえのない居場所になってしまう。
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私はもともとせっかちで、急いで喋る癖がある。そして恐縮するとさらに舌が回らなくなる。
「お忙しいところすみません」が「おっそがしいとこすみません」になり、「〜していただければと思うのですが」が「〜していたーければと思うのですが」になる。
「していただければ」は時々「していたたた…(あれ、何回言ったっけ?)」と完全にコケることもある。
噛んでばかりいると、元々普段からこうだと思い始めるから怖い。
失敗を恐れたり、萎縮したりしなければ、落ち着いて喋れる。
気のおけない相手とリラックスして過ごして、それを時々思い出すことが大事。