今日は暑かった。
家に帰っていちばんにお風呂に入ってしまおうと思ったけど、
「寝るまでにまた汗かきそうだなぁ…」
とためらった。
この思考がもう夏だ。
タンスにはまだセーターやウールのカーディガンが入っている。
見るのも暑くて、
さっき衝動に任せて衣替えをやった。
梅雨の時期にまた冷える日がありそうだけど、
もう知らない。
すっかりタンスの肥やしと化した服を、
衣替えのときに捨てるのが気持ちいい。
ただ、きっぱり捨てられるのは自分で買ったもの。
実家から持ってきたものや親に買ってもらったものは、
いちおう断りを入れてから…と思う。
「まだ着られそうならとりあえず送ってくれたら」
と言ってくれるので、
持て余しているもののうち部屋着にできるものは実家に送るつもりで、
ゴミと一緒にせず横によけておく。
古着をただそれだけ送りつけるのも愛想ないので、
何かお菓子でも作ってから…
といろいろ思ってたらなかなか送れなくて、
結局お盆に帰省したときに持って帰ったら、
「送ればいいのに!」と呆れ驚かれた。
そうですよね。
でもただポイっと送るのは、
実家をゴミ箱にしてるみたいでなんだか…
まあ自分の気が済むようにするつもり。
今日、帰りの電車で、
ふと見渡したら本を読んでる人が多かったので、
視界に入る範囲で数えてみたら、
スマホ:読書=7:6だった。
(あとは寝てたり人と喋ってたり)
スマホ、案外ギリギリの勝利。