きのう野球観戦に行った。
生の試合を初めて見に行ったのは数年前。それからだんだん、テレビで見るより好きになった。
初めのころは、ヒットが打たれたり盗塁があったりするとリプレイがないのをストレスを感じていた。
そのうちに、全体を見渡してじっと見守るのを面白いと思うようになった。
ボールを握るピッチャー、構えるバッター、ピッチャーが振りに入ると姿勢を低くして身構える外野。
それらをはっきり見たくて、見逃したくなくて、たとえゴマ粒のようなサイズでも熱心に見つめてしまう。
そこで「おお、これは!」
と試合中に思い出したのは、ちょっと前に視書いた視力の話。
遠くを見るのが目の筋トレになり視力回復に良い(らしい)。
都会の日常生活では遠方を見つめる機会が限られるなか、これは「絶好の機会だ!」と気づいた。
都内でも、やろうと思えばできる。駅のホームから、遠方にそびえるビルの看板などはおあつらえ向き。
だけど、何の好感もこだわりもないものをじぃーっと見つめることは難しい。
美術館もメガネを忘れて鑑賞したことがあるけど、たいがい薄暗いのでパネルの文字が読みにくくて難儀した。
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ブログの絵を、ときどきカラーにすることにした。
絵を描くなら、やっぱり…と思い浮かぶのがイラストレーター。
スマホのお絵かきアプリでも、WindowsPCのペイントツールでもお絵描きはできる。
「イラレならこんなことができる!」ってのが山ほどあるんだろうな。それがわからないから悩ましい。