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二人暮らし*会社のこと

絵中心のブログ。簡単なイラストや動物のスケッチを描いています。

習い事をやめる

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習い事をやめることにしました。
隔週で土曜日、月2回通うこと2年半。
ほかに時間をあてたいことができ、スケジュール的にも少しきつかったことが理由です。

【教室の雰囲気】
20~50代と、幅広い年齢の人がいました。(オール女性)
あまり深い付き合いはないので、お互い知らないことだらけ。年齢や既婚か未婚かを進んで尋ね合わないと、人ってかなり謎ですね。(女性ばかりの習い事ってそんなもの?)
どの辺に住んでるか、どの路線使って通っているのか。それくらいを、世間話の折に知るくらいでした。
それを味気ないなと思ったり、だからいいのかな、と思ったり。
教室の居心地はよかった。先生は素敵な、とてもよくできた人でした。

編み物教室なのですが、皆がおのおのの作品に取り組んでいて、必要に応じて先生に質問したり、お手本を見せてもらったりします。
左右にも、向かいにも人が座っていますが、基本的に皆が自分の世界に入っています。
時々先生や誰かが始めたおしゃべりに耳を傾けたり、相づちを打ったり、取り込み中なら引き続き自分の作業に没頭していたり。
自然な、やりやすい空気がそこにありました。

【通い始め】
2012年の4月。初めて教室に行く朝、緊張してやけに早く着き、その近辺をうろうろして気持ちを落ち着かせていました。
受付の女の子も先生も、それはそれは優しく親切で、初めての場所でオロオロしがちな私はとても救われました。

2時間半の体験授業を終えて帰途についた私は、なんだか元気になりウキウキしていました。
たぶん職場でうまくいってない時期で(喉元過ぎれば熱さ忘れる~…)、とにかく自分に自信をなくしていました。そんな時に自分の判断で、新しいものを取り入れる決心をできたこと、それだけで嬉しかったのです。
勢い余って、その帰り道に靴を買ってしまったことを覚えています。(なぜ)

【得たもの】
「やるべきこと」ばかりで生活を埋めていたところに、「好きなこと」を投入して、それがどんなに大切かを知りました。
例えば、本を買うとき「本当に読むのか?買うだけの対価が確実にあるか?」なんて考えたりしていたけど、そんなのはっきりとはわかりません。
思ってたようなものじゃない可能性はあるけれど、買い物ってそんな100%を求めるものじゃない…。
素直に「楽しそう!」と思ったものにことごとくフタをしていたんだな、と今思います。
それで節約を徹底してる気になっていました。

そりゃあ、心の向くままに過ごしていたら問題です。
難しい話を避けて、楽な方へ楽な方へ逃げてしまう。
だけど、時々は好きなことに時間とお金を落としていくことは無駄なんかではない、必要なんだなあと思いました。

うまくいかないことがあるときにも、自由に泳ぎ回れる場所をもつ。
これからも忘れないようにしたいです。