気ままな日記を書こうと思った。
食べたもの、見聞きしたもの、笑ったこと。
たくさんの人に読んでもらえて
できるだけ、誰の怒りも買わないように…
そんな気持ちがあったから
強すぎる好きも嫌いも避けながら。
それでいて書くのも描くのも、楽しくて、
読んでもらえて嬉しかった。
すぐ読めて、我慢のいらない文章を
書こうとしていたその訳は、
ほかでもないこの私自身が仕事に家事に、参っていたから。
口に入れたらすぐ溶ける、お菓子のような文章は、甘くて軽くて、あとには何も残らない。
読む人の疲れをふっと軽くする、
ブログを自分も書けたなら。
はてなを始めて4ヶ月。
ここ最近で変わったこと。
ためになる、考えさせる文章を、
私も少し書いてみたい。
ネットにて
芯のある、読み応えある文章に、
ぐっとくるたび気づくこと。
飲み込みに忍耐要する文章を、ついつい避ける癖がある。
わかりやすいのが良文で
わかりにくいのが悪文か?
「わかりにくい、難しい」。
放り出す文章の多いほど、
私の頭が萎えてるサイン。
書き手としても、難し嫌い。
日常のできごとまとめは気ままだけれど、
忍耐のいる文章も、
できれば一緒に走らせてみたい。