暮らしの中で思うこと

絵中心のブログ。簡単なイラストや、たまに動物のスケッチを描いています。

お酒の話

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お酒が苦手だ。
学生のころは、サークルの飲み会などお酒を飲む機会が多くて、今より耐性があったけど、最近は350mlの缶一本も空けられない。
アルコール分3%のジュースみたいな甘いお酒なのにだ。

会社の飲み会は、必ずお酒を飲まなければいけないような雰囲気がないので助かっている。
乾杯のみ、ちょびっと注いでもらったビールでやって、すぐにウーロン茶などを注文する。

ほんとうは、数時間の飲み会の間に小さなグラスの一杯や二杯、飲めないことはないと思う。
だけど、外でお酒を飲むといろいろな問題が起こる。

1.頭が痛くなる
自分の家で飲むときは大丈夫なのに、外だとほぼ必ず頭痛になる。
お店のなかのこもった空気がダメなのか、人といて緊張してるからか、なぜかは分からない。

2.寒気がする
酔いが覚めてきたころに、ゾクゾク寒くなってくる。「トイレに行きたいだけじゃなくて?」と言われるけど、トイレに行って治まるものではない。

3.ときどき腹痛を起こす
すきっ腹に、食べ物とお酒を同時投入するのがダメらしい。
仕事を終える。ぐうぐう鳴るお腹を抱えてお店へ向かう。早く着いて、周りの人としゃべりながら飲み会スタートを待つ。コースの場合など、早々に店の人が前菜的なものを各テーブルに並べ始める。
いざ飲み会が始まっても、誰かがあいさつしたり、乾杯のために皆のお酒を準備したりで、美味しそうなごはんを目の前に“おあずけ”状態が続く。
お腹と背中がくっついた、をはるかに通り越した状態で食べ物・お酒を口に入れることになる。

頭痛も寒気も腹痛も、ぐったりするほどのもんではないけども、人とニコニコお話しなければいけないので、結構辛い。

学生のときと同じ体じゃないな、と思って、入社して早々に「飲めない人」に切り替えさせてもらった。
(入社当初を知る人には、「あいつ、昔はグレープフルーツサワーとか飲んでなかったっけ?」って思われてるかもしれないけど、気にしない・・・)