暮らしの中で思うこと

絵中心のブログ。簡単なイラストや、たまに動物のスケッチを描いています。

お湯が出なくて困った話

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夜、部屋に帰って来て、台所に立つ。
お弁当箱を開けて流しに置いたら、まな板を取り出して夕飯の支度にとりかかる。
カブやらソーセージやら、切るものを切って、小さなボウルに移す。
お鍋で順に炒めて調理を始める。
火にかけて放置する間などに、明日のお弁当のおかずを詰めたり、ちゃちゃっと洗い物をしたり。
随所随所で水を使いながら、「今夜はなかなかお湯が出ない」と気づいていた。でも、そのうち出るでしょ、と気に留めなかった。
油まみれのタッパーを洗う段になり、まだ水が温かくならないことに危機感を覚えた。
不安になってお風呂の蛇口で試してみるも、そっちも同じ状態。ガガーン。
もしかして故障かな?
ガスコンロは使えてるのに、お湯がでないってどういうこと?

ネットで検索をかけてみる。
「給湯器のコンセントを一度抜いて、また差してみる」
という注目のアドバイスを見つけて、藁にすがる思いで部屋の外へ出る。
暗闇の中、それらしきコンセントのコードを見つけた。
ドキドキしながらそれを手にとり、びっくり。なんと、コードは宙ぶらりん。コンセントにそもそも刺さっていなかった。

プラグをコンセントに差し込んで部屋に戻る。
これで、いけるか…!
蛇口をひねって約10秒。めでたくお湯が出てきた。
(よかった…!!)

コンセントは、強い風か何かで抜けただけ、のよう。

故障じゃなかった。ちゃんちゃん。



電気にガスに水。
不自由なく当たり前のものを、ありがたいなあと思った。

冬は給湯器の故障が多いらしい。
もし、ほんとうに故障が疑われるときはお客様サポートセンターへ電話する気でいた。
平日の電話受け付けリミットは思いのほか早いこと、覚えておこう。
東京ガスは平日夜7時まで。
7時を過ぎて料理をするOLはどうしようか。