二人暮らし*会社のこと

絵中心のブログ。簡単なイラストや動物のスケッチを描いています。

ちょっと真剣な話

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ぼんやりする時間が必要だと思った。
何にも追われないで、自然に自分の考えが浮かんだり沈んだりする時間。

東京に戻ると、やることがたくさん。
昼間、仕事中は当たり前ながら忙しい。ふと手が空いても、考えるのは「今夜は何作ろうかなあ」とか「洗濯は今日と明日、どっちにやろうかな」といったこと。
ただそれは不快じゃない。
「やらなくちゃ」の一つ一つをこなしていくのは、こぶりな満足感があって、それなりにイキイキした時間になる。

だけど、私が実家でのんびりしながら思い浮かべたあれこれは、些末な日常のタスクとは違う、私自身の問題・考え事。
どうして東京では深く考えずにおれたんだろう、と呆れたのだった。

仕事中心の毎日は、大事な問題を先送りにする。
なんとなくつけるテレビの番組は、やめられない止まらないお菓子のようで、考えることを自然としなくなる。
これは、こわい。
どの行動も個人の責任ではあれど、会社が、社会が、メディアが、一緒になって「考えない人」を生産してる気がする。



ストレスがたまらなかったらOK、ではない。
寝るときに充足感があれば良いのでもない。
「ロボットになるな」
中学生のときの社会の先生は、いつも口酸っぱく言っていた。
あれから10年以上たって、その意味が現実味をもって迫ってきた。