きょうは少し手の込んだ料理を作った。
お正月に実家で食べた、れんこんとパプリカの甘酢漬け。母はこれにブロッコリーも加えていたのでそれも真似した。
実家では、あまりに美味しかったので、これをやったのよ、と見せてもらったレシピ本のページを写真におさめた。
東京に戻ったら絶対作る!と意気込んで。
本当は今週の月、火くらいに作ろうと思っていた。
でも、会社帰りの電車で作り方をよく読んでみたら「塩をして2時間寝かせる」、最終的には「ラップをして一晩寝かせる」などと書いてあったので、一気に重くなって断念し、今晩やっと取りかかった。
「塩をして2時間寝かせる」の待ち時間にこの文章をポチポチ打った。
全体で時間はかかるけど、作業自体は野菜切るだけ、甘酢も火にかけるだけだから、そんな難しい料理でもないかな。
でも、母が作ったみたいな味が出せるのかどうか。
結果は明日の朝。楽しみにして寝よう。
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実家で食べた料理を真似てつくるのは、ホームシックをなだめる効果がある。
母にレシピを尋ねるその時は、単純に「美味しかった、作れるようになりたい!」以上のことは思っていないけど。
離れて暮らす以上は、この先ずーっと続けることなんだろうなと思う。