暮らしの中で思うこと

絵中心のブログ。簡単なイラストや、たまに動物のスケッチを描いています。

歯のはなし2

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矯正治療中の、主な動きを書いてみる。
・月一回、調整のために矯正歯科へ通う。
・調整のあと数日は多少の歯の痛みと付き合う。
・歯に装着されている器具とは別に、自身で取り外し可能な道具(ゴム等)を使う。食事の前後で付け外し。
・歯みがきに時間をかける。歯みがき+フロス+歯間ブラシで20分くらい。
・クリーニングのために、半年に一度別の歯科医(矯正歯科を探す前に親知らずを抜いたりするのに通ってたとこ)に行く。

《不自由に思ったこと》
1.歯みがきに時間がかかる。

だいたい30分見込んで寝支度を考えないといけなかった。ちょっと気が緩んで夜にダラダラすると、歯みがきで時間を食い、思ったより寝るのが遅くなってしまう。
2.見た目がちょっぴり気になる。
はじめ、私はこだわらなかった。子供がやっているのより目立つのだろうけど、最近では口内環境に気を遣っていると好意的に受け止める向きもあるし、全然恥ずかしいことじゃない。それでもちょっとストレスがあった。
(「見えない矯正」(舌側矯正)というのもあるようだけど、詳しく調べるほど興味はなかった)
3.食べ物が挟まりやすい。お肉のかたまりやスジ、麺類など。ほっぺや舌をモニュモニュ動かすと割と取れたりするんだけど、あまり見た目が優雅ではないので控えたい。が、気持ち悪い…。
家なら口をゆすぐけど、外食のときはどうしても、いくらかがまん。



以上が、矯正して感じた不自由なところ。
たいそうな感じがするかもしれないけど、どれも「家に帰ってきたら手を洗う」「靴を脱ぐ」のような、生活習慣が二、三増えた、くらいの感覚。慣れればほんとうにどうってことない。
これらを軽く飛び越えて行く、「やってよかった」なところを、また次書きたいと思う。