暮らしの中で思うこと

絵中心のブログ。簡単なイラストや、たまに動物のスケッチを描いています。

へんな夢をみた

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本屋でバイトをすることになった。
何階かのフロアに分かれている、わりと大きな本屋さん。
何も勝手がわからないまま、雑用でウロウロ。
ふと、4階に行く用事ができた。
私は2階にいて、階段を登って行く。
気がつくと、5階まで来ていた。
あらま、ぼうっとして通り過ぎたんだわ、そう思って下りると、辿り着いたそこは3階。
4階が無い…?
いや、そんなはずは。と、また上っていって、…

はぁ、変な夢だった。



一人暮らしをしていると、当然一人で起きて、一人でニュース見て、誰とも視線も言葉を交わさないまま会社に行く。
駅には人がたくさんいるけど、会社で知り合いに会うまでは、どこかふわふわしていて現実味がない。変な夢を見た朝は、その雰囲気がわりと壊れずに残っていたりする。
芸能人が出て来たり空を飛んだり、そんな嘘みたいな話なら、目を覚ませば自然と打ち砕かれて切り替わる。
だけど今朝の夢はそうじゃなかった。
階段の上り下り。それに、ぼうっとしながらひたすら上るうちに思ったより上に来ていたことに軽く驚く、というありがちな体験が織り混ぜられていた。
今朝9時前。階段を上って職場のあるフロアにたどり着くまで、5分前に見ていた夢みたいに私のすぐそばにあった。

※ほんとはもうちょっと脱線もあって、むちゃくちゃな夢だったんだけど、私が感じた夢うつつの曖昧さを表現したくて、階段のくだりを取り出してまとめました。
(誰に対する断りだ、て感じですが、読み返してみて「こんなスタイリッシュな夢じゃなかった」とむずがゆく感じたので書いておきます)