ラリーが始まったら目が離せない。
女子バレーの試合（リオ五輪予選大会）はちょうど晩御飯を食べる時間帯にテレビ中継されていて、テレビをつけた晩はずっとこんな感じでした。
スポーツ観戦の中でもとくに球技は楽しいです。
小中高とやったことがあるものが多くて、そうでなくても観ていてだいたいのところ（どうなったら点が入るのか、とか）がわかるからだと思います。
話は逸れますが、野球は面白いスポーツだなぁと思います。
打たれたくないのに、打ってやろうと待ち構えている敵に向かってボールを投げるという。
で、ボールを奪うでもなくどこかに入れるでもなく、点の可能性（ランナー）をコツコツ積み上げて、それがやっとの思いで点につながったり、１点も入らなかったりする。
サッカーはまだシンプルな作りに思えるけど、でも、あんな広いコートで一つのボールを大人数で追いかけて、点を競う。１点の重みがほかのどの球技とも比較にならない。
うーん。やっぱりこれはこれで個性的なスポーツだという気がしてきます。
どれもこれも、連日女子バレーを見ていたせいで感じることかもしれません。
それが基準になってほかの球技が変わって見えるのかも。
＊
私はあまりどのスポーツのルールについても深くは理解していないのですが、
主要なスポーツは展開を追っているだけで面白いし、技術や戦術に目がいかない分、選手ひとりひとりの真剣な様子に思わず背筋をのばしたり、他国の耳慣れない人名を口の中で唱えてみたり、いろんな楽しみ方をしています。
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