思い出そう(1)
いちばん付き合いの長い友達が結婚が決まりました。
この夏の式でスピーチを頼まれて、引き受けたのですが、とてもあがり症なので、今からおろおろワタワタしています。
小学校5年生くらいから仲良くなった子です。
言葉を投げつけ合うケンカはしたことがありません。
(ちょとしたことで一時的に険悪になるも、じきに元に戻ったということなら2回だけあった)
私から見れば、私の方がせかせかしていて
彼女がのんびり・にこにこ相槌を打つ
という構図でしたが、
周囲から見れば、二人とも、のんびりほややんとしていたようです。
思い出すほど、昔もこれからも大切な存在なのですが、
浮かんでくる思い出が、
よく手をつないで下校していたとか、習った歌をソプラノとアルトのパートに分かれて歌っていたとか、階段を上がるときは必ず左右の足の動きをぴったり合わせていたとか、そういうことばっかりで、はたしてエピソードになるのかしらと思います。
(なんだか、どれも些末だったり無駄に親密すぎやしないかと不安になります)
自分の楽しみもかねてですが、
しばらく、思い出掘り起しのために、
その友達とのことを絵やマンガにして行こうと思います。
*スカートをはいているのが友達で、ズボンが私です。
彼女のほうが背が高くて、とくに小学校のころは、
頭半分くらいは身長差があったことを、
描いてから思い出しました。
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