暮らしの中で思うこと

絵中心のブログ。簡単なイラストや、たまに動物のスケッチを描いています。

自炊を見直す/思い出そう(3)

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小学校のころ、交互に描いてストーリーを作っていく、リレー漫画をやっていました。
二冊を並行してやることが多かったです。一冊をどちらかが描いている間にもう一人がもう一冊を描けるから。
学園恋愛ものが多かったですが、ほかにもさまざまなジャンルがありました。ファンタジーもの、ジブリ映画の登場人物を主人公にしたもの、動物ばかりが出てくるもの。このまま行ったら一冊じゃ終わらないぞ、とか、前半で言ってたことと辻褄が合わないとか、細かいことは気にしない。純粋に思った方向に描くことと、相手が描いたページを読むのが楽しかったと思います。
描き始めたころは、人物たちの頭の上が開いており(イラスト参照)、急いで描いたりすると髪の本数も少なくて、漫画を読んだクラスメイトに指摘されて、「髪の毛少な!」と笑ったのを覚えています。
卒業のときには、描き溜めたものを二人で分けました。


※結婚式のスピーチのために、
 友達との思い出を振り返る週間でして、
 そのイラストを描いていますが、
 メインの文章は全然関係ないことを書きます。

 




今夜、お夕飯の用意をしているときのこと。
スープと卵焼きを作り終わり、炊飯器へ目をやりました。
あ、炊飯器が保温になってる。
もう炊けたんだ、炊けたのを知らせる音に気がつかなかったな、そういうことってたまにあるのよね
と思っていたら、炊飯スイッチを押し忘れていました。あーあ。

ここ数ヶ月勉強してきた資格試験がこないだ終わりました。勉強中心の生活を送る中で気がついたことを書きます。
試験前の数週間は、体調管理に気を配っていました。きちんと食べることを優先して、このときばかりは出来合いのおかずのお世話になりました。
買ってきたおかず、
作り置きしてあるおかず数品、
それに加える形で一品だけこしらえる。
一品だけ作ればいい、それはとても楽なことでした。

そして、出来合いのものでも、食べないよりいいのだと分かりました。このような食生活を続ける傍ら、ふだんより30分以上早く床に就く。そうしていると、目に見えて体の調子が良くなって、ただ生活してるだけで心地よかったです。
ふだん、自分一人のための自炊に徹していると、節約志向、手抜き志向になります。必要最低限のものは買っている。そのつもりでいましたが、誰かをもてなすときに比べれば、一品か二品少ないのです。
お肉、ご飯、野菜、果物。
これまで、意識的にまんべんなく摂取してはいたものの、量が足りていなかったと反省しました。





資格試験は、たとえ易しいものでも日中仕事のある社会人が取ろうと思ったら、それなりに生活に影響が出ます。
残業の少ない職場ではありますが、会社でも家でも「しなければならないこと」に追われている状態で、直前はさすがに気持ちが疲れました。
でも、何ヶ月かでも何か気を入れてやるのはいいものだなと思いました。