テーブルの上の光景です。
色を付けました。
会社に入ったばかりの頃
周りの人と仲良くすることは、
自分の身を守ることでもあるからね
と母に言われたことがある。
なんで、女性はあんなにつるむんだろうかと
たぶん自然に輪に入れないことに不安と不満があり
愚痴を言ったときのこと。
あ、そっか、
みんなただ楽しい楽しいで一緒にいるわけじゃないのか
とそのときは一つ納得した気がした。
(私は私の好きで一人がちなんだと思うことができた)
でも、今になって、
楽しくないのに一緒にいるだろうかと思った。
常日頃から「楽しい」があって
たまーに、その付き合いにおいて
少し無理をすることもある
そういう感じなんじゃないかと想像する。
またその「無理」も不健全なものじゃない。
面倒の向こうに目的が(大事なものが)あるんだと
何かの本に書いてあったけど
これって本当だろうと思う。
面倒じゃなかったら楽(らく)しかない。
楽っていうのは、
一人でできる範囲で好きなことをしている状態。
議論もストレスもない。
誰かのためになったり自分の勉強になったり
何かに発展したり
そういうものは面倒を経て生まれるのかな。
少なくとも楽(らく)からは遠いところにある。