暮らしの中で思うこと

絵中心のブログ。簡単なイラストや、たまに動物のスケッチを描いています。

夢の断片

 

夢の中で、誰かに向かって

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ってやりました。

ただそこだけを覚えていて

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(どんなシチュエーションだったかなぁ)
前後の流れがとても気になります。

起きたときはまだ思い出せそうな気がしたけど、
時間が経つにつれてどんどん遠ざかる。

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何をしていても時折このことが気になって
(なんだったっけなぁ…)

結局思い出せずじまい。

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少し迷ってから「ぐっ」をやったんです。
大丈夫かな、ひかれないかな、
そう思ってから、勇気を出してやったのを覚えている。

思い出したところで深く納得するようなものじゃないけど、気持ちだけ覚えていて状況が分からないというのは、なんだか気になります。





そういえば、現実にもこういうことがあります。
たとえばなんだか嬉しい、ふわふわとした気持ちが胸の内にあって、
あれ、これはなんでだっけ?
となる。
(これが起こるのは主に仕事中です。たぶん忙しくしているから何かあっても一時的にぱっと忘れて、気持ちだけ残る)

誰かに褒められたからだ、とか
今夜は楽しみにしていた本が届くということをさっき思い出したんだった、とか
考えればたいてい導き出せます。

逆に、嫌な気持ちのときは、
こわごわ思い出します。
見たくない、でも見ないといけないものを
ゆっくりそうっと指の間から見るように。