暮らしの中で思うこと

絵中心のブログ。簡単なイラストや、たまに動物のスケッチを描いています。

台所の仕事


手を抜くのが難しい。


お夕飯、何か一品作らないとすると

できあいのお惣菜を買って帰ることになる。

○作業が減るので楽

○時間ができる

○が、食費がかさむ

○食費がかさむのがストレス

○食費が気になって買い渋り、

  結果、品数が少なくなる

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○買ってきた惣菜をパックから出してお皿に盛るかどうか悩む

(お皿洗わなきゃいけないし…でも作らないで済んだぶんそれくらいはのむか…でもせっかく楽するために買ったのに旨みが減るな…)


食費が高くなるのは当たり前で、

そのぶんで「楽(らく)」を買っているということなのでしょうが

なかなか慣れないというか、自分を納得させられずにいる。


ただひとつ思うのは、

春巻きやたこ焼きなど、

平日、仕事帰りの夜にまず作らないもの、

自分の家じゃ作れないもの

は、進んで買えるラインナップです。


買って帰る意味がある!

と思える。

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料理は、疲れる。

でも自分自身の満足と深く結びついている。

だからしてしまう。

してしまって、知らないうちに疲れて、

心の余裕をなくしたりする。

これはそばにいる人にとって迷惑である。


何かしら突破口が必要だ。




厳密には、料理が好きというより

バランスのいい献立を自分の手でしつらえるのが好きです。


突破口、と思いながらも

次第に自分のスペックが追いついて

そのうち同じことを楽にできるようになるんじゃないかな

と甘いことを期待する自分がいる。