3コマ漫画「荷造り」
少し前に新婚旅行へ行きました。日本から飛行機で約3時間、南の島です。その時の話です。
私は考え無しに面倒を飲んでしまうタチです。雨が降るのを阻止しようとは思わないように、それが慣習であれば疑問を持たず受け入れます。
それに対し旦那さんはいろんな場面で「もしかしたらもっと楽にできるかもしれない」と立ち止まり、調べる労を取れる人です。それに立ち会い私は「あ・・・!(なるほど!)」となる。
ただ流れに従う私は魚か!羊か!と情けなくなることもあります。
だけど「これ、もっとスマートにできないもんか」と突っかかっていたら家事全般がかなりストレスになっただろうなぁと。
こういうものである、とハナから思っているから、疲れこそすれストレスが無いんです。
歴史の上で「もっと楽にならないか」の精神が必要を産み、必要が発明を産み、生活や社会の発展を押し進めて行ったんだから、これもとても重要なことであって。
私は極端に前者寄りだから、時々卑屈になりつつ、改革できる人に憧れます。