暮らしの中で思うこと

絵中心のブログ。簡単なイラストや、たまに動物のスケッチを描いています。

本は本棚から出てくる


読みかけている本を、料理の合間合間に読むので冷蔵庫の上に乗せておいたりする。また夜寝る前にリビングで読んでテーブルの上に伏せておいて、翌朝早起きしたときにその続きを読んだりする。

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その都度きちんと本棚に戻すほうが部屋は散らからなくて良いけど、そうするとなかなか読み進まない。読みたい気持ちがあるなら本棚へ都度足を向けられそうなものだけど、意外とそうではない。

台所や居間など、生活の動線上にしれっと置いてあるほうが、自然な流れで、空いた時間などに頻繁に取り上げて読める。

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どちらかというと整理整頓好きで、散らかってるのにストレスを感じる。いろんな道具は「使ったら元の場所に戻す」が一番と思っている。

(旅先から帰ってきたら、疲れてはいても、洗濯物はすぐに出し、カバンに詰めてたものは部屋の元の場所に片付け、カバンをカラにする。

ボストンバッグなどが帰ってきたなりで部屋の隅にあると気にかかって、片付けないとくつろげない)

ただ、同時に横着でもあって、コレまた使うしなぁ…と思ったら片付ける手間を取らずにその辺に置いておく、ということもしばしばやる。同じ人間のやることか、という感じだけど、そういう面がある。

ことに本に関しては、なんとなく本のある風景っていいなぁとすら思っているので、余計ハードルが低くなる。

このほど、ひと月ほど読んでいた文庫本を読み終わって、本棚へ戻した。

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(ヒサシブリノワガヤダナー)