暮らしの中で思うこと

絵中心のブログ。簡単なイラストや、たまに動物のスケッチを描いています。

スプレー

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この夏、スプレータイプの日焼け止めを買った。
出かけに「あ、日焼け止め!」と思い出してパパッとかけられて便利だ。
それに、今やいろんなメーカーが出しているから商品も香りもさまざま。
仕事の日は、ちょっとした香水感覚でうれしい。

(個人的に、職場に香水はムーディーすぎるかな…と気になってしまうのでつけていきにくい。日焼け止めなら控えめでさわやかな匂いが多し、なにより日焼け止めという名目があって、「あ、ついでに香ってます」みたいな感じで使える)


スプレーは「火の気があるところで使用するな」とか「使い切ってから捨てる」とか、なんやかんやルールが多い。
気をつけて使えば安全なんだろうけど、間違い一つで事故が起きそうな注意書きがあると、とたんに面倒に感じる。
みずから危険をしょいこむようで、不吉な感じがするのだ。
(カバンに入れて持ち歩いているときに、何かの拍子に火の気に触れて爆発するんじゃないか…!とか心配する)

でも、お店に行ったら日焼け止めスプレーの売り場がとても華やかで、
テスターで試しまくっていたら欲しくなってしまって、ひとつ買うことにした。
もし使い勝手が悪くても持て余さないように、小さめのものを選んだ。
香りの名前は「摘みたてブーケの香り」。いいにおい。
(雰囲気押しの強引なネーミングはわりと好き)



高校生のとき、女子なら皆持っている制汗剤のスプレーを私も使っていた。
お化粧しないしローファーもルーズソックス履かなかったけど、手鏡と制汗スプレーは持っていた。
まあ起こしたトラブルは、2、3回逆噴射して手が真っ白になったことくらい。