暮らしの中で思うこと

絵中心のブログ。簡単なイラストや、たまに動物のスケッチを描いています。

他人のくしゃみ・手帳のはなし

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職場で誰かがくしゃみするたびに、そのあとに続いて
「どっこいしょー!」
と心の中で言ってみて、面白がっています。
実際に言ったら大変(=収拾がつかない)なことになるだろうな。



来年の手帳を買った。
毎年買いはするけど、年末までちゃんと使った試しがない。
この時期に購入して、嬉しくてしばらくは書き込むけど、春を迎える前に置物になっている。

そこで今年は先の予定だけじゃなく、マンスリーの一コマ内に、一日の一言日記を残していくことにした。

後から見て、「そうそう、これ買ったのその日だったわ」とか、些細なことを思い出せたらいいなと。

そもそも予定は、書くのが苦手だ。
「○○ちゃんと新宿でご飯(*^^*)」
とか書くと、なぜか萎えてしまう。
「○○ちゃんとご飯に行くこと」はとても楽しみにしている。でもそれは自分の中でだけでいい。

自分のお気に入りの手帳には、自分の思い通りのニュアンスを置きたい。
最終的にその予定を終えたら、それでそのイベントの印象は変化しているだろうから、ウキウキとした、その落ち着きのない気持ちを書きたくないのだと思う。(こうして文章書いてて分かってきた)
完全に手帳に向いてない…。

後に残す、という心づもりでいれば、がぜんやる気が出る。

べつにムリして手帳を使っていく必要はないけど、つい買っちゃったので、なんとか役立てられたらいいなと思う。



手帳は、見てるとつい欲しくなる。
いろんな種類のものがあって、工夫が凝らされていて、これから自分仕様に書き込める、惚れ惚れするような白紙。システマチックにしつらえられていて、そのいっぽうで自由の幅が広い。抜け目がなくて知的なのにどどーんと寛容だ。

手帳だけじゃない。ノートやメモ帳・便箋など、さあ好きに書いてくださいよ、という余白を主体とする紙製品たち。