暮らしの中で思うこと

絵中心のブログ。簡単なイラストや、たまに動物のスケッチを描いています。

食べ物にまつわる話

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スケッチをする過程で、
指の腹を使って鉛筆の軌跡をこすり、なじませる。
きょう、描き終わった直後、その指で思い切り目をこすってしまった。
「うわあっ」と思って焦ったけど、後の祭り。
別に痛んだりはしないけど、きっと目によくないだろうと思うとイヤな感じだ。

食べ物の話はここから。

チョコクロの話○
サンマルクのパン、チョコクロが好きだ。
行けばたいてい食べる。
ただ、いつも食べ方が難しい。
かぶりつくたびにデニッシュ生地がパラパラ落ちるし、
口のまわりにもついてしまう。
かぶりつく、という点ではハンバーガーと同じだけど、
あればパン生地がまとまっているし、
包み紙でなんとなく口元を隠しながら食べられる。
チョコクロはなあ…。
ぱらぱら落ちるうえに前から左右から丸見えなんだな。
大好きなんだけどなあ。
まあ、イートインするのを迷うほどではないけど。
お土産に買って帰って、部屋で食べるほうが、
純粋においしい、おいしいと思って食べられる。

○お行儀のこと○
子どもの頃から、食事中に何か別のことをするのは行儀が悪いと教えられてきた。
食べながら伸びをしたらダメ、歌ったらダメ、テレビも基本的にはダメで。(仕事で遅く帰ったお父さんはOKだったりして、まあ曖昧な感じでしたが、少なくとも小学生のころは徹底されていたような気がします)
でも、ふと気が付けば、
社会人になって一人で外食するときはしばしばやっている。
一口食べて、スマホをいじる。本を開く。

「やってはいけない」と昔きっちりしつけられたことは、
いまもタブー感が頭に住まっている。
たとえば新聞紙や本をまたぎそうになったとき。
何かひやっとした感覚、あ、これだめ!
という後ろめたさのようなものが頭の中をさっと駆ける。
一人カフェなどで「ながら食い」をしていると、
この警告が脳内に発令される。
行儀悪いことをしている感に落ち着かなくて、
おずおず本を閉じ、
とりあえず食べてしまおう、となることもある。

飲み物とお菓子程度ならいい。
スパゲッティとか、サンドイッチとか、
ちゃんとした「ごはん」があるとアウト。


きょうの絵は、うりぼう。
イノシシの子供時代。
この姿をしているのは半年に満たないそうです。




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