暮らしの中で思うこと

絵中心のブログ。簡単なイラストや、たまに動物のスケッチを描いています。

チョウチョの絵・友達のこと

こないだ、実家に帰った時に、
父が登山中に撮った写真を見せてもらいました。

景色も草花も美しいのですが、
私はどちらかというと生き物に心惹かれる(食いつく)ことを父は知っていて、見せてくれた写真。
シジミチョウの一種、ベニシジミというそうです。
チョウチョは黒目が大きくてかわいいね、と言ったら
シジミチョウの種類がとくにこういう顔をしていてかわいいんだということでした。
へーえ。

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チョウチョは目を楽しませてくれる虫だけど、
外で出会ったときは、ふらふらと不規則な軌跡を描いて飛ぶ彼(か彼女)にぶつからないようによけることばかり考えてしまうので
そういえば顔をじっくり見ることはなかった。

なんだか、おしゃれだなぁ
と思います。

描きながらキュンとしていました。





前回のブログで、
私が静的であるという話を書きました。
それを感じるのは、
活動的な友達の近況を聞くときですが、
ふと
私の友達には、活動的な、バイタリティあふれるタイプが多いのだと気づきました。

時間ができたときには
本を読みます
絵を描きます
ええ、わりと家のなかで充実しちゃいます
という人は友達にはあまりいない。

だからといって
気が合う・合わないは別問題のようで、
会うとめちゃくちゃ楽しい。あぁこの時間は私に必要だとはっきり思う。
きっと、何か深いものを共有しているし、
また別の何かが根本的に違うからいい刺激を与え合える。


友達っていうのは、
気の合う人同士・似た者同士
ということも多いですが
自分にはない部分に憧れて近づきあう
ということもあると思う。

私はたぶん、彼女たちみたいな、
行きたいところに一人でも出かける、
一般論をまず踏まえたりしないで自分の思うことを述べる、行動的な、はっきりした性格をかっこいいなぁと思っているんだと思う。