暮らしの中で思うこと

絵中心のブログ。簡単なイラストや、たまに動物のスケッチを描いています。

菜箸、ミョウガのこと


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一人暮らしのときから使っている菜箸は、よく火にかけた鍋に突き刺したままにしたせいで、かなり湾曲している。

あ、熱で曲がってしまったんだ、と気付いて以降は気をつけて、差しっぱにしないようにしてきたけど、「元々曲がっちゃってるんだからいいか」という気分のときもあり、今でもたまにやってしまう。

ものを挟みづらいほどなので、菜箸くらい、新しいのを買えばいいけど、それなりに使いこなせるし、まな板のうえやシンクの縁に置かれた長い菜箸が曲がっている光景が面白くて、別にまぁこれでもいいや、と思ってそのままきている。

(こういう、支障らしい支障がないと腰を上げないところ、怠惰だなぁと思う。もし誰かからもらったりして新品の菜箸を使ってみたら「わー!まっすぐで使いやすい( ´∀`)」と感動して喜ぶと思う。)


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昨日は、ミョウガときゅうりとちくわの酢の物を作った。ミョウガがこんなに爽やかな味で、使いやすいとは。

自炊して10年になるのに最近まで買ったことがなくて、今回が2回目。まな板の上に置いてある光景がまだ見慣れなくて、気持ちミョウガのほうもかしこまっているようで、「お客さん」という感じ。隣町から、とか県外から、というレベルではなくて、海外からいらっしゃった感じがする。言葉も通じるかどうか…(◯◯県産と書いてあるのを見ても、この心理的な距離感はあまり変わらない)

対して、キャベツやきゅうり、にんじん、大根、じゃがいもなどはめちゃめちゃ馴染みのご近所さんだ。

(お客さん感がある…ミョウガ、ズッキーニ)

(ご近所さんだけど通いの頻度は少ない、ちょっとお洒落…しそ)