パソコンのこと・頭と口が遠い
何年も前から買う買う言っていた、パソコンを購入した。立ち上げもなんとかうまくいき、昨日はパソコンを新調したらやろうと思ってたことをやっと実現できた。(スマホと同期して、曲のリストを整える作業。なんてことはないんだけど、古いパソコンは一つ一つの動作が遅くて、スマホの内容のメンテナンスがままならないのが長年のストレスだった)
あー、すっきり。快適。
散らかったまま、不便なまま過ごせてしまうだらしないタチだけど、それを取り除いたら「やってよかった!」と思う。ほんと、普段から何に関してもその姿勢で臨めればいいのにな。(失敗が怖くて、慎重にことを進める工程のヘビーさに嫌気がさして、ついつい後回しに…というのが言い訳だけど、どうせやるなら早いに越したことはないなぁ、ほんと。)
全然違う話だけど、焦ると正しい言葉が出てこなくなる。家でも会社でも。
口にしたい言葉、表現が、もやがかかったように遠い。落ち着いて手繰り寄せればいいのにそれができず、それ以上の沈黙を阻止しようと、欲しい言葉の周辺の、ただし全く別の言葉を並べてしまう。
それで余計な混乱を招いたり、恥をかいたりする。
誰ひとり、急かしたり迫ったりしてないのにな。自分を自分で、「早く早く、まだかいな」と追い立てている。
声が小さくて「えっ?」と聞き返されることも多い。それで焦りに拍車がかかる。
気持ち大きめの声で話すと自然とスピードが落ち、ゆっくり言葉を選んで話せる、と最近わかったので、ちょっとずつ意識していきたい。
(思ってるよりも、いろんなことが工夫や努力で好転するのでは、と思うようになった。諦め・受け入れが早いというのは、他ならぬ自分にとって損なことだな。)