暮らしの中で思うこと

絵中心のブログ。簡単なイラストや、たまに動物のスケッチを描いています。

時間の伝え方・青梗菜


仕事で、電話がかかってくる。相手の話したい人間が離席中のとき「◯時頃に戻ります」と伝えるんだけど、そこで私はよく「あと30分くらいです」と言ってしまう。まわりにそのような伝え方をしている人はいない。

なんとなく、私自身の体感的に「あと◯分くらいだな」と思ったのをそのまま口にしてしまうのだ。分数(ふんすう)と時刻。たぶん、後者で答えるほうが親切なんだろう。時刻は聞き取ってメモったあとに見返す際、その情報は絶対である。分数だと、「あと30分て、いつから数えてやねん!」となるかもしれない。

ただ、あの、自分を弁護するんじゃないけど、(と言いながらするんだけど)分数で言われれば、「あと30分か〜。じゃあそれまでこの仕事やっちゃえるな」とか、そんな風に、相手も体感的に目先の仕事の予定組みを考えられるんじゃないかな。

まぁでも、分数で伝える人が全然見当たらないということは、たぶん、一般的には時刻で伝えるほうが良いんだろう。

自分の変わったやり方がまわりを出し抜いて効率的であった経験が、まず、ない。

(ちょっと堪えるのは、自分のひねくれた、または愚鈍な部分が自分の仕事を難しくしていることではなくて、それに着目し、突っ込んでくれる人がいないこと。)


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青梗菜。おひたしにしても、お肉と炒めても、使いやすい。