仕事のなかで、丁寧なお礼の言葉をもらうことがあります。こういう事情があったのでこの書類のこういうところが良かった、それで助かりました、と、決して定型文ではない、自分の言葉でメールをくれる。
きょう、そういうメールがきて、それはそれは嬉しかった。
以前にも同じような話を書いたけど、こういう嬉しいメールをもらうとブログに書きたくなります。
仕事ができる、できないについては色々な考えがあるけど、物腰が柔らかい、人の話に耳を傾けられる、そういう資質は何より自分の助けになります。
それを頭ではわかっているのに、ついこちらの言い分をダーっと並べてしまったり、もっと柔らかく言えることを「それは違います」とか「無理です」とかハッキリ言ってしまったりする。その度に自己嫌悪して参って、あれこれやり方を考えます。
同じ会社で長いことやってきて、今や仕事自体はいわば目をつぶっても回せるから、そういう粗(あら)に目がいくのかもしれません。
(ポジティブに捉えると、ひとつステージを上がったと思ったらいいのかな。)
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