二重爪の話
何年か前から、足の親指の爪が二重爪になっていて、嫌だなぁと思って皮膚科へ行き、保湿クリームを処方されて、寝る前に塗り塗りして過ごしてきたのが、このほどようやく回復してきた。
皮膚科で「全く元どおりにはならないかもしれません」と言われたときは少ししょげたけど、そのとき想像していたよりもずっときれいになって、嬉しい。
審美的な観点から、初めは結構落ち込んでいたけど、見慣れるもので、「まぁ私の足の爪ってこんなだよね」と思うようになっていたから、人間、楽なように思いなすものだなぁと思った。
ネットを見ても病院に行っても、原因ははっきりとはわからなかった。まぁ女の人に多いらしいことから、おそらくつま先のすぼまった靴を日常的に履くことが一つ、それと疲れのせいらしい。(疲れっていうのは、体の様々な不具合の理由にされますね。事実なんだろうけど。)
それはそうと、足の爪がこんなことになる前から、元々素足を人目にさらすのが落ち着かない、恥ずかしいと感じるんだけど、こういう人は他にもいるのかな。
こうやって時々身の回りの出来事などを書くと、なんだかすっきりする。
人に話すのも楽しいけど、説明が下手なので、スムーズに伝えるのにエネルギーを使う。
仕事だとまだ頑張っていられるけど、家族相手だとどうしても気が抜けて、自分勝手な話し方をしてしまい、たわいない話にもかかわらずものすごく複雑なことになって、互いに疲弊してしまったりする。
ブログは一方的で独りよがりなものではあるけど、伝達の途中で混乱をきたすことなく、言いたいことを言いおおせるので、良い。
疲れたときに、ホッと一息つけるところです。
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