会社に勤めて6年目です。
自分本意なエントリーになりますが、ここまでの変遷をまとめてみます。
新人のときから今まで、悩み事ややりがいが同じではないように、疲れ方も違ってた。
《1〜2年目》
いつもクタクタだった。
仕事はまだ量が少ないので定時上がりできていたが、アフター5を楽しむ余裕は無く、家に帰ってご飯を作って食べて寝るのでやっと。
仕事中も眠い日が多く、10人足らずの小規模な会議で、しばしば前後にスイングしていた。そっと気づいて微笑ましく思われるレベルじゃないあけっぴろげな居眠り。始業に間に合わない寝坊も年に一度か二度あった。
《3年目》
肩こりがひどかった。
週末にゆっくりしても取れず、「職業病だから仕方ないな〜」といっちょ前に憂いでいた。料理の手際が良くなったこともあり、夜はいくぶん余力が残せるようになる。ご飯を食べながらドラマを見て
「だらだらテレビ見るこの時間をもっと有意義に使えないかなあ。…ま、仕事してるんだから夜は休息の時間ってことで、楽して過ごせばいっか。いや、でも先のこと考えてる人はもっと自分を律して努力してるんだろうな…私は自分に甘くてダメだな〜」
とモヤモヤしながら過ごす。月九など連続ドラマの面白さにハマる。
《4年目》
肩こりは消えた。眠気も慢性的なものじゃなくなった。
かわりに、頭痛と吐き気を催して早退することが年に数回起こる。(これはいまも続いている。一体何なのか)
このころ人間関係の悩みの絶頂にあり、夜の空き時間と早朝を転職のための試験勉強に充てるようになる。この無理がたたって午後に眠気を催すことはあった。(そのたびトイレに寝に行った)
《5年目》
肩こりも眠気もなし。
年度の初めに転職に挫折。しかし一度挑戦したら気が済んでしまったので再チャレンジはせず、とりあえず休息を…と思ってたら一年が過ぎる。
保存食を作り置きすることを覚えて、料理にかける時間をますますカット。
《6年目》*いま
相変わらず、仕事でひどく疲れることはない。
ただ食事や生活リズムの不規則に耐えられず具合が悪くなることが増える。(単純に歳のせいです)
絵を描く仕事がしたいなあと考え始める。
「あのときどういうつもりだったか」を後から知ることに、どれだけ意味があるかわからない。
少なくとも、“ちょっとした楽しみ”くらいにはなればいいな。
あと、これまで数ヶ月に一回くらい、友達と外でごはん食べることもありました。読み返したら、えらいさみしい感じに仕上がってしまってたので書いておきます。(見栄っ張り)