暮らしの中で思うこと

絵中心のブログ。簡単なイラストや、たまに動物のスケッチを描いています。

甘いものの話・犬の絵2

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昨年の初めごろから、なんだか急速に甘いお菓子に対する執着をなくしました。
それまでは、甘いものに目がなく、
「(家で)あればあるだけ食べてしまうから、少し食べて袋を輪ゴムで縛って置いておくなんて無理」
「(会社で)あればその日のうちに食べてしまうから机の中にお菓子を保管している同僚が信じられない」
という状態でしたが、いまは違います。
「(家で)今夜はもういいや。明日会社で食べるおやつに持っていこうかな」
「(会社で)さっき○○さんにもらったお土産の洋菓子、いまは食べる気分じゃないから机の中に入れとこう」
ということができます。
それどころか、ちょっと甘すぎた…。甘いものしばらくいいや。というマイナスの感情を抱くことも増えました。

私と同じくらいの年齢の人に聞くと、
「甘いもの年々要らなくなるよねえ」
との話だったので、私の場合も年齢による自然な変化なのかな、と思っています。

それでも、もともと好きだったもの。
嫌いになるわけではない。
先日、仕事中にいただいた洋菓子を食べて「おいしい!なんじゃこりゃ!」と感激しました。
たまたま、とくに体が甘味を欲しているタイミングだったのだと思いますが、
ああ、やっぱり甘いもの好きだわ と思いました。
甘いものは、少し足りないくらいを一番欲しているときに食べられると幸せ。
食べすぎると残念な気持ちになる。







だんだん甘いものを欲しなくなるのはカロリーを必要としなくなるから、という考えに基本的には賛成ですが、じゃあ2年ほど前に、仕事帰りに寄るスーパーで誘惑に勝てずアルフォートなんかを買ってしまい、しかもそれをご飯の前のすきっ腹に入れずにおられない、そういうことが時々あったのは?
まっとうな量のカロリーを必要としていたのだと、とても思えないのです。(そのあとニキビができることも多かった)

体はよくできていて、必要なものを必要とするようになっているけど、その時期や欲求の深さに行き過ぎ・ブレがあるような気がします。ストレスも関係するようだし、体を取り巻く事情は単純じゃないけど。

いまは、会社帰りのスーパーで「アルフォート!」でなく
「あつあつの白いご飯に味付け海苔を巻きつけて食べたい!」とよく思っています。
それがちょっと嬉しい。






きょうの絵はまた犬シリーズ。
ジャックラッセルテルアという種類です。











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