スーパーに夕飯の買い物に行った。
ものの5分の道中で、3匹の動物に会った。
(1)毛虫
きつい西日の下、身体を懸命に伸び縮みさせながらアスファルトを横切っていた。
お腹擦れて痛くないのかなあ…と思った。虫は苦手なのでひっくり返してみる気はなかったけど。
蝶々になるのかな。「みにくいアヒルの子」の話、蝶々になる毛虫に置き換えたほうがインパクトあると思う。
(2)ハト
駅構内にいる紺色のハトではなくて、それより少し明るめの体、羽部分にオレンジ色の差している種類を見た。正式名称か分からないけど、私は「ヤマバト」と呼んでいる。都会ではなく住宅街など、緑の多いところにいるイメージがある。
ハトやニワトリの目は、爬虫類に近い感じがして少し親しみにくい。(対してヒヨコやスズメは黒目がちで哺乳類寄りの愛らしさがある)でもこのヤマバトの背中はきれいで、見つけたらつい眺めます。
(3)トンボ
よその一戸建てのお家の庭先からふい〜っと飛んできて危うくぶつかりかけた。
暖かくなって(だいぶたつけど)、どこからともなく虫が出てくる。冬はまず見ないのに、家のなかにコバエが飛んでると季節の移り変わりを感じる。コバエは冬もいるのかな?春夏のほうが台所の匂いがよく立って、おびき寄せてしまうのかな。
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梅雨を忘れるいい天気。
来週末も晴れますように。