きのうの夕方からの雨はすごかった。
買ったばかりの日傘の初仕事が、土砂降り雨になった。(晴雨兼用の日傘です)
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仕事のある日はだいたい、お弁当を持っていく。
夜のうちに詰めて冷蔵庫に入れておいて、朝は布に包むだけ。(年に一回くらいはお箸を入れ忘れる)
一段目に白飯、二段目におかず。
夕飯を作るときに一緒に詰めるから、「きのうの夕飯の縮図」みたいになることも多い。
夏場によく言われるのが「食中毒に注意しましょう」。
●味付けを気持ち濃いめにする
●保冷剤を入れる(近年はそれ用のスペース付きのお弁当箱があるらしい)
●食べる前にレンジでチン(この言い方、近い未来に廃れそう)
いろんな対策が聞かれるけど、私が高校生のころは、今ほどの関心事ではなかった気がする。
家から学校まで、電車を一回乗り換えて約一時間。朝七時前に詰めてもらって家を出る。学校に着いたら常温のまま、カバンに入れて机の横にぶらさげて、そのままお昼まで。
4時間目が終わったら友達の机のところに行って、温め直すことはなく「いただきます」。
私が知らないだけで、お母さんが味付けとか、冷めてからフタするとか、そのへん徹底してたのかもしれない。
お昼休みになったら学食や購買に走る子も多くて、教室がガラガラになることもあった。
高校生活最後のお昼休み、クラスの女の子たち大勢で机を寄せてお弁当を食べた。
ブロッコリーをお弁当のフタの上に立てて、「木!(笑)」とか言って遊んでいたのを思い出す。