きのうの晩は訳あって夕飯を作る時間がなくて、
それをいいことに
「たまにの贅沢…」と、
チェーン店のパン屋さんに立ち寄って、夕食を買うことにしました。
惣菜パンに、菓子パンに、サラダ。
合計550円程度。
スーパーでの一日あたりの消費金額とそんなに変わらないけど、
翌日の朝ごはんにおかずを残せるわけでもなく、ほんとうに今夜の一食分の金額です。
そう考えるとほんとうに贅沢。
店内には、同じようにトレイを持ってウロウロしているOLさんがちらほら。
たまに寄る店では、自分以外のお客さんは常連のように見えます。
「まあ贅沢な習慣だこと…」と眺めてしまうけど、よく考えたら、みんな
「たまには、いっかー!」という人なのかもしれません。
同じような感覚として、
ふだん使わない電車を使うとき。
いつも使う電車とは全然違う!と感じます。
車体はもちろんのこと、匂いも、乗車してる人の種類までも…
たまたま、ちょっとやんちゃそうな人たちがいると、
「この路線沿線の住民は怖い人が多いみたい」
という印象を抱きます。
自分以外は皆慣れた雰囲気で、「きのうもおとといも、この電車乗ってましたよ」
というような顔をしているように感じるのです。