この時間の使い方は正しいのかな、
頑張り方が間違ってるんじゃないのかなと
不安になるほど、
目の前の作業に邁進してしまう。
(まいしん、読めるけど書けない漢字)
床を拭いたり、キャベツを刻んだりしている間は、気持ちの重みがスッと遠のく。
それは、一時的に腹痛が和らぐのと似ていて、とてもホッとする。
少し前にいさかいみたいなのが起きたときも、
洗濯物をたたんでいると
気持ちの荒れが治っていった。
家事ってなんなんだろう。
いつもそばにいて態度の変わらない友達みたいだ。
このマグカップの反対側の面には、
かわいいクマの顔がある。
それを知ってるので、この無地の背面を見ただけでほっこりする。
好きなものは、後ろ姿だけで特別だ。