暮らしの中で思うこと

絵中心のブログ。簡単なイラストや、たまに動物のスケッチを描いています。

怒れない人

仕事で、仕入先の担当さんに文句を言わないといけない場面があった。

クレームを起こしたのだから責められて当然の立場で、私にはビシッと言っておく義務がある。

ところが、これがなかなかできない。


原因と対策を文書で提出するように“お願い”することならできる。それでもって、うっかり「お手数おかけします〜^o^」と言ってしまったりする。


相手をたてて、気持ち良くさせてこそ、自分の思う通りに動かすことができると思っているんだけど、こういう場合はへりくだるのは間違いか。


「今度から気をつけてくださいね!(にこやかな感じで)」

→おじさま相手に、20代女性がその上から目線はいいのか

「気をつけてくださいよ〜もうっ(友達風に馴れ馴れしく)」

→そんな茶目っ気キャラじゃない


相手になめられてしまうのは、その優しさが仕事に真摯に向かってるからじゃなくて、自分を守るための態度ってことを見抜かれているからかな。

ときには必要なことを言うために、嫌われ役になることもある。人に感情があるから、ちょっと憎まれたりするのは仕方ない。

結果としてその仕事全体が丸くおさまった時に、信頼関係みたいなものができていくといいな。


ブログを書くことでなんかすっきりして、問題の核心が見えました。ちゃんちゃん。