○献立の立てかた
仕事帰り、頭の中で考えます。
食卓を思い浮かべる。
左手前にご飯、奥にお味噌汁、あと、残ってる煮物をまた出したらいいな。
で、鮭買って帰ったの焼いて、えーと、あと緑色が足りないな。
ブロッコリー茹でよ。楽だから。
あぁでも葉物野菜のほうがいいのかな。うーん。
もしスーパーにブロッコリー無かったら小松菜買おうか。
彩りに気を配れば、栄養バランスも整う
というのをどこかで聞いて、色で考えていいなら楽だと思いました。
タンパク質、炭水化物、緑黄色野菜、根菜(単位がバラバラだけど)
これより詳しくは考えられなくて。
ビタミン何とかカロテンとか、そこまで詳しくされたらハードルが上がってしまう。
○台所の広さ
二人暮らしの部屋に越してきて、台所の広さに感激した。
まな板置ける!それでなおスペースがある!二人で並んで立てる!
一人暮らししていたころの台所はとても狭かった。シンクは小さいし、まな板を置くスペースが無かったので、折りたたみの作業テーブルと引き出し付きのワゴンの天面を活用していた。
そこでよくいろんなものを作ったなぁと思う。下手に振り返ればなにかをひっくり返す、小さな厨房だった。
そういうもんだと思っていたからストレスはなかったけど、今はもう戻れない。
いまの部屋の台所を使って10ヶ月ほど。
その広さに対する驚きは薄れてきている。一番料理が立て込んでるときなど、なんなら少し狭く感じることもある。
贅沢な話です。
毎日のごはん、料理にまつわること。
いつでも何かしら語れる。
些細だけど、自分にとって新鮮だったり面白かったりするからこうして時々書いています。