暮らしの中で思うこと

絵中心のブログ。簡単なイラストや、たまに動物のスケッチを描いています。

お腹におつかれさま


年末年始はいつものことながらよく食べた。料理仕事から解放され、各所でもてなしを受け、とくに実家では羽を伸ばしてエネルギーを蓄えた。ただそれに並行して胃腸を酷使した。いつもと違う時間に普段食べないものを普段以上の量食べ、夜更かしをすれば翌日がゆっくり始まり、三食が二食になったりした。おまけに食間、食後といろんなお菓子を食べていた。(年末年始は、なんで一つの家にあんなにいろんなお菓子が集うんだろう。あったら食べてしまう。)

こうして書いてみると、だいぶ無茶をしたと思う。冬の長期休暇、気持ちの上ではのびのびとして過ごしているけど、胃腸にとっては一年の正念場かもしれない。

結果、年始は消化能力が弱っている。トイレにこもるようなことはないにせよ、胃と腸が疲れ気味である。ちょっと脂っこいもの、ジャンクなものに手を出すと具合が悪くなる。

今年は仕事始めの月曜日に腹痛に悩まされただけだったのでよかった。火曜日からは休みで蓄えた元気が効いてきて、久しぶりの5連勤を軽やかに乗り切った。


変則的な食生活が内臓に堪え始めたのはここ数年である。

もともと食べるのは大好きで、多少の無理はへっちゃらだった。(というか、無理とも思っていなかった)

年齢的なものと思っているけど、何か悪い病気の兆候なのでは、と腹痛の最中にふっと不安になったりもする。


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実家に帰ったとき食卓で描いたもの。ランチョンマットの上、料理本と、手土産のお菓子の箱。東京駅のホームで、新幹線乗車前の短い時間で選んだけど当たりだった。また買いたい。