数日前からキンモクセイの香りがする。
私の部屋のすぐ外にキンモクセイの木はないので、どこか近所に植わっているものから香ってきているんだと思う。
ほんのりだけど、部屋の中に均質に漂って、さりげなく癒されている。
香り自体も好きだけど、この香り方、押し付けがましくなさが良いなぁと思う。
(キンモクセイのことは毎年のようにブログに書いているので、「昨年かいつかも似たような文章を読んだな」という内容になっていたらすみません。同じ人間、感じることはだいたい同じ。)
ハロウィンは、この時期になると食品の包材や店飾にあしらわれているので、季節を感じるテーマだけど、イベントとしてはまだ目新しい。仮装して出かけるとか、実際に自分が参加して楽しんだこともない。
だからかな、ハッピーハロウィン!という文言には違和感がある。ハッピーニューイヤーとか、メリークリスマスは躊躇なく、イラストやカードに添えるけど、ハロウィンについてはちょっと、まだなんだか、距離を感じる。
(日本人としてハロウィンを祝ういわれがない、という理屈ではない。それだとクリスマスだって説明がつかない)
10年くらいしたらもっと馴染むのかなぁ。
ハロウィンつながりで思い出したこと。最近、よく風呂場や廊下の壁にクモが這っている。
寝室だけは嫌なんだけど、そのほかの場所で見かけるぶんには平気なたちです。
生き物が好きと言いながら、そこには虫の類いは含まれていない。でも眺めるだけなら自然観察として面白いし、愛着もわいてくる。
(家の中にいるということは、いずれ寝室に侵入してくるかもしれない、とストレスを感じるほどの神経質さはない。)
LINEスタンプ『自然な気持ち』販売中ʕ·ᴥ·ʔ