暮らしの中で思うこと

絵中心のブログ。簡単なイラストや、たまに動物のスケッチを描いています。

本から本へ飛び石のように

今年1月にコロナにかかり、家族と寝床を分けて寝ていた時に、暗闇の中スマホで読んだ河合隼雄さんの本でおすすめされていた本を買って読んだらそれがとても面白く、またその本の中で紹介されていた本を買ってみた。
今度は古典文学で、注釈はついているけど完全な現代語訳はないので、結構骨がある。
昨夜読み始めて、しばらくして、あー読んだ読んだ、と思って確認したら、冒頭からまだ3ページも進んでいなかった。(一度しかページをめくってなかった)
うまく理由は説明できないけど、こういう本は紙で買うのがいい。電子では読み続けられない気がする。最近、文庫本だと上着のポッケに入る事に気づいたので、会社に行く日にも積極的に持っていこうと思う。(ポッケに本が入っているってなんか楽しい)

 

話が変わる上に漠然とした書き方になるんだけど、
うまくいかないことがたまたま立て続けに起こると、「ああもううまくいかないことばっかりだよ」と呟いてしまうけど、落ち着いて考えてみれば、うまく行っていることの方が多い。
すんなり歩けている道はそういうものと思ってしまうけど、その道もかつては塞がっていたり、でこぼこしていたのだよなと思い出す。自分や誰かの手で歩けるようにしたのだよなと。

 

休日の日の朝、早起きに成功して、
ごはんの支度を終えて一服しています。
(お茶を淹れて、絵を描いたりLINEを返したり本を読んだり)

 

 

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寝かしつけの前倒し

子ども(2歳)の寝かしつけの時間を早めようと決意した。
常々21時半を回るのは遅いよなと思っていたけど、ちょっとしたきっかけがあって、本当になんとかしようと思った。

早く寝かそうと思ったら、いろんなことを前倒しでやらないといけない。
たとえば在宅勤務の日に、保育園のお迎えにいくまでに終えていたいことは、
・夕食の準備(後はよそう、温めるだけすればいい状態まで)
・洗濯物の片付け
・お風呂の支度(浴槽を洗う、タオルとおむつと寝巻きの準備、シャンプーなどの準備、入浴後の飲み物の準備、保湿剤の準備)
・出勤日前日は、翌日着る服の準備(私のクローゼットが寝室にあり、朝娘を起こさずに着替えるのが神経を使うので)

どれも本当に大したことじゃないけど、保育園から帰宅した後にやろうとすると時間を食うので、終えている方がいい。(家事の難しさって、一つ一つの難易度じゃなく、トータルの量だ)

ここだけの話、在宅勤務の日は、みっちり定時まで仕事をしていたら間に合わない。
早朝と昼休みだけで上記のタスクを終えるのは無理だ。いや、厳密には可能かもしれないけど、私はしんどい。続かない。
世間のお母さんは一体どうしてるんだろう。
それぞれ皆おかれた状況、タスクの内容は違うだろうけど…

話を戻して、理想の段取りとしては
18時半には夕食をスタートさせ、19時過ぎにはお風呂を溜め始め、19時半~20時に入浴、20時半には寝かしつけ、と進行できたらいいな。しなきゃな。
(娘は乾燥肌で、入浴後は全身保湿するので、寝巻きを着るまで15分くらいはかかってしまう。)

長らく気にはなっていたのに行動に移せなかった。
最近ようやく、子供用のおかずを含めたごはん作りが軌道に乗ってきた感覚があり、それで余裕が出てきたみたいだ。
あぁ大変だ、手一杯だ、と思う日が続いても、知らぬ間に慣れて手抜きも覚え、全体を見られるようになるんだな。
無理を続けるのは良くないけど、その間に伸びる部分はある。

 

本文に関係ない絵です。
この話をメインで書きたかったけど、言いたいことがいっぱいあった時期が過ぎてしまった。
この絵を描いた頃は、乾燥のせいでお腹や胸がかゆかった。とくにお風呂で血行が良くなるともうかゆくてかゆくて。
入浴後ローションで保湿するようにして、快方に向かいました。

 

 

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日が長くなってきた

最近、日が長くなってきて嬉しい。
時刻は同じでも、日が落ちると早く帰らねば、ご飯の支度をせねば、それからそれから、と次の予定ばかり考えて焦る。
あ、少し日が長くなったな、と気づいた先月末、それをブログに書こう書こうと思い続けて半月経ってしまった。
少し前は東京でも雪が降ったし、まだまだ冬の感じは抜けない。日が長くなるのなんてまだ先だと思っていた。(もしかしたら私はこうやって毎年驚いてるのかもしれない。全然覚えてないけど…)

 

話は変わって、
在宅勤務の日は、たいてい午前中から紅茶を淹れる。
調子が出ないまま、じりじりPCに向かい続けるよりも、ちょっと台所に立ってお湯を沸かして紅茶を連れてきて、一緒に席について飲みながら仕事をした方が片付く、とわかってきた。
私は紅茶のカフェインで充分頭が冴えるので助かる。

そりゃほんとは、しっかり寝られて自然と頭が冴えている方が気持ちいいけど、そんなときは少ない。(常に睡眠不足というのではないけど、しっかり眠れてスキッと起きれる日ってなかなかない。)

 

 

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ごはん作りの話

 

子どものごはん作りが、少し軌道に乗ってきた気がする。全品毎日は作らず、朝作った汁物を夜も出したり、晩ごはんはすべて作り置きを温めるだけで間に合わせたり。
冷蔵ものは作った日を含め3日以内、冷凍は2週間くらいをめどに食べ切る。冷凍は、だけどわりと味が落ちるなと感じるので、2週間より早めにと心がける。(が、管理しきれず食べきれないことも。軌道に乗ってきたと書いたけど、全く完璧ではない)
肉や魚を使うメインのおかずを、思ったより味濃く作ってしまったときは、翌日はご飯と混ぜてチャーハンにしたりする。

幼児食のレシピ本、良いのに出会えたと思う。レシピ本でもなんでも、出会えてよかった、これ読んでなかったら違ってた、という本の存在は嬉しい。
使い捨てじゃなく、お互い歳を経て姿を変えつつも読み返して、付き合いが続く。

*絵は結構前に描いて、子どものごはん作りのことを書いたら載せたいなと思っていたものです。

 

 

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寒さの話、ネットでの買い物の話

 

先週末、寒い中外へ出かけ、あれこれ用事を済ませて帰宅したら、指先から出血しているのに気がついた。
どこかで擦りむいたんだろうけど、寒さのために感覚が鈍っていて、痛みも感じなかった。
絆創膏を貼ってみたけど部位が部位だけに水仕事をしているとすぐ剥がれてしまうので、翌日には諦めてそのままにしていたら、ちょっと膿み出してしまい、見た目がちょっとアレなので、会社に行く時だけ絆創膏を貼ることにした。(何度か手を洗えば取れそうになるので予備も持って行く。)

本当に寒い日が増えて、今週は上着のポケットに手を入れていても、強い風が吹くと布地を突き抜けて冷気が染み入ってくるようで、あぁ手袋が欲しいなぁと思った。

 

話は少し変わって…
何か欲しいなと思うと、スマホを手に取る。衣類も日用品も、時に人にあげるものでさえも、いろんなものをネットで買う習慣になってしまった。
ただネットでの買い物は、実物を手に取れない、詳細を店の人に尋ねられないので、会計に踏み切るにはつい慎重になり、あれこれ検討してカートに入れたり外したりとかするうちに、時間を食うし、また疲れる。
ちょっと予定をやりくりして、半日でも街に出て買い物をする時間を捻出する方が楽かもしれん、と思い始めた。(うかつに出かけてコロナをもらってくるのは怖い、というのはあるけども)
実店舗での買い物には「縁」が後押ししてくれる部分があり、また「そろそろ決めないと」という時間的なリミットがあるけど、ネットで出会う品物にはそれがないので、いくらでも時間を投入でき、消耗するのだと思う。(書いていて気付いたけど、ネットのお買い物にもリミットを設ければいいのかな。)

 

 

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ちょっと休憩できた

 

久しぶりに仕事の休みをもらって、少しのんびりできた。
誰にも邪魔されず料理をするのは快適だったけど、それよりも早く紅茶を入れて、腰を下ろしておやつにしたくて、めちゃくちゃ集中してサササーっと終わらせた。
やはり私には料理はきちんと食べるための手段に過ぎず、他のことを横に置いておいてもやりたい事ではないのだなと感じた。(それでいて、予定通りに料理をし終えた満足感は何にも代え難いのが不思議というかおもしろい)

 

娘が言葉をよく話すようになってから、時々、出したものを美味しいと言ってくれる。
コツコツ続ける台所仕事が家族の健康を支えていると、時々自分に言い聞かせることとは違って、素直に喜びが湧いてくる。
小さな子どもでも(子どもだからこそ?)、他者の言葉によって生かされているんだなぁと思う。大人だからというのでいくら自分で捉え直したり意識をしたり、自分で自分の機嫌をとっても、人の言葉一つに敵わない。

 

 

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病院で聞いてみたいこと

病院の先生に聞いてみたいことがいくつかある。
・私は膝を折るとパキッと音が鳴るが、鳴る人と鳴らない人の違いは何か。また、一度鳴るとしばらく鳴らないのはなんでか。
・漢方の世界では朝はあまり食べなくて良いと聞いたことがあるけど、実際どうなのか。
・風邪を引いたとき、風邪薬って飲んだ方がいいのか。(とくに子供の成長過程において自分の体力、回復力で闘うことは、体を強くする的な意味があるのかどうか)

今は思い出せないけど、他にも、日常の中で折に触れて思い出す素朴な疑問があって、
いつもお世話になっている先生の見解を聞いてみたいのである。(何科かによって聞けること聞けないことあるだろうけども)

でもたいてい、病院にかかる時は、何か解決してもらう問題があって診てもらっているのであって、ポッと思い出した関係のないことを、そういえばですね、と切り出すのは、迷惑な気がする。
ただでさえ、病状を先生に説明する時は、必要以上に長くならないように気をつかう。
(病院の先生というのは、ダラダラした話はパッと遮って要点を纏めにかかる人が多い気がする。それで、忙しいのだろうなと思うのである)

 

私は採血の時に針が刺さるのを見ていたい方なんだけど、見てられるとやりづらいもんですか?とかも聞いてみたい。(身内に医療関係者がいたらやっと聞けるレベルの質問)

 

そういえば例外的なケースとして、昨年かその前かの健康診断の問診の時に、ちょっと気になっていた自分の体のことを話する機会があった。
まず一方的に長々と自分が話をしたんだけど、とても丁寧に耳を傾けてもらって、その上で、それはこういうことですね、と納得のいく説明をしてもらえた。
それで、お医者さまにしっかり話を聞いてもらうというのはこんなに安心を得られるのか、と感動したのだった。
これは、しっかり自分が話を聞いてもらったという実感があったから、説明が入ってきやすかったのだと思う。
多くの場合は、先生に対し病状を説明する際に話を短くしようと自発的に省いている部分があったり、また説明された内容に関してさらに質問したいのに躊躇してタイミングを逃し、モヤモヤしたまま帰ることも多い。
(まあどうしても気になれば、話を長引かせても食い下がる図太さはあると思う。そういうモヤモヤはだからまあ大概些細なことで、でもそういうものが病院への印象に若干の影を落としているなと思うのである)

 

つくづく論点を絞ってわかりやすくまとめるのが苦手で、書いているうちに枝葉がそれぞれ好き勝手な方向へ伸びていってしまう。(これでもちょっと剪定はした)

 

 

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