早起きしてアレコレして、それから子どもを起こそうと目論んでいたところ、ちょうど私が起きようと思う5時半台に子どもも自然と目を覚ましてしまうことが分かった。
じゃあ、それに先んじて、さらに早起きしなきゃいけないのか…と落ち込んだ。(大げさだけど、いったん考えた朝のスケジュールをまた見直す、ということに、気持ちがドッと疲れた)
それでなお、何日か試行錯誤したあとに、降りてきた考えは、結局、子どものリズムに合わせるように自然と回っていくのだろうな、ということ。
育休中の生活は、これまでずっと、そういう形で成り立っていた。
もっと小さな頃から、月齢に応じて睡眠パターンや食事の回数、日中の過ごし方は変化した。大人は都度それに沿うように生活を調整してきた。
仕事が絡むとなるや否や、何時までにアレやって、次にコレやって、と急にキチキチ組み立てて、そこに子どもの起床や着替え、食事をはめ込もうとしてしまったけど、これまでを振り返れば、「何でそれができると思った?」レベルの話だ。
タスクを隙間なく埋め込むんじゃなく、ゆったりと確保された時間にふたつみっつ、タスクを放り込んで、ぷかぷか浮いているのを眺めるイメージでいるのがいいな、と思った。
[子どもがいる生活]という大河を一見流されるみたいに進みながら、溺れないよう、その時その時向かう方向は知ってしっかり手足を動かし、うまいこと運ばれていくしかないな。(主体的なんだか受け身なんだかわからない心構え)
仕事が始まってからのほうが、通勤中に読書が進むかもしれない。
LINEスタンプ『自然な気持ち』販売中ʕ·ᴥ·ʔ
https://line.me/S/sticker/10142048