家の中にある私個人の持ち物は、大きく分けて3つある。服と文房具、そして思い出グッズ。
前ふたつ、服と文房具は必需品であり消耗品だ。(文房具は筆記具やレターセット、スケッチブックなどのお絵描き用品を含む。)どちらも揃えるのが楽しいので、持ちすぎないようにしないといけないけど、使っていればヘタレていく・減っていくもの。
だけど思い出グッズは増えていく一方で、どうしたらいいのかなぁとときどき悩む。もらったお手紙類、写真や昔の日記、描き溜めた絵。
手紙は、ざっと10年分以上。上京後に親や友達からもらったものと、結婚前に旦那さんからもらったものなど。
懐かしいし、面白いし、気づかされることもあるので処分できない。ただ最近はせめて増えるペースを落とそうと、親からの荷物に同封されるメモ程度のものは読んだら捨てるようにしている。
日記は個人的なものなので、手紙に比べると未練なく捨てられそうな気がするんだけど、読み返すと懐かしいだけじゃなくハッとさせられることがあったりして、残してある。万一人に見られたら本当に恥ずかしい、と思うページ以外は。(どういうものか、うまく言えないけど、高校生のときに書いたやつはなんかすごく恥ずかしくて読めたものじゃない)
写真はまぁ、この時代はデータが主流で、現物で増えていく傾向にないし、今あるものはとっとこうかなぁと思っている。
そして、一番のペースで増えているのが、描いた絵たち。スケッチブックだけで5,6冊になる。サイズがバラバラなので収まりも悪い。
はてなブログを始めてから描いたものが大半で、だからデータの形でパソコンに保管はされてるんだけど、大体残してある。
描いた絵を捨てるのなんか、誰かに対して申し訳ないこともないし、自分の判断一つなんだけど、何だか捨てられず。
まぁ結婚後は描くペースは落ちたし、子供が生まれればなおのこと描かないだろうし、まぁ現状維持で行けばいいかな。
(文章にしたら何か解決策を思いつくかと思ったけど、そんなことはなかった)
ところで思い出グッズたち、捨てられないと言いつつ、見返すタイミングって、はっきり言って大掃除とか整理整頓するときだけ。
たまに見る、その距離感が良いのかな。(日頃から過去に浸るのはあまり良くないのかもしれないな。)
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