今週のお題「ごはんのお供」
ふるさと納税の返礼品で定期的に届くお野菜、毎回中身はお楽しみで、今回はその中にさつまいもが入っていた。
大学芋にしようと思い(甘いものに飢えているので)、揚げない簡単な大学芋のレシピを探していたけど、やっぱり作り置きのおかずになった方がいいなぁと思い直して、お砂糖やはちみつは無しの、煮ころがし的なのを作ることにした。さつまいもはそれだけで本来とても甘いので、その甘さを引き出せるなら甘いもの欲も満たせると判断した。
水と酒で蒸して火を通し、しょうゆ、みりん、黒ごまを絡めておしまい。
もう少しお醤油は控えてもよかったかな、の感はあるけど、おいしくできた。
昨日の晩こしらえてから、タッパーに入れて冷蔵保存。さきほど料理をしながら1つ2つつまんで、小腹満たしにもなった。
落ち込んだり自信をなくしているとき、ネットで「あなたは充分頑張っている」「逃げてもいい」というような、“まず心の安定を確保すべし”と発する記事・コラムに出会うことがある。これは、私は、なんだかなぁと思う。
これだとまるで、あなたは今かわいそうな、不幸な状況にいる、と言われているみたいで。
なにかと格闘していることは、そんなに悪いことでも、珍しいことでもないと思う。日常の一部として、そのことでいちいち動けなくなったりしない、分厚い心の持ち方が知りたい。
クヨクヨしている気持ちを認めるのではなく、そんなに悩むことじゃないでしょうと言われたい。
本当にヨレヨレになっている時もあり、そういうときは優しいものに包まれたいけど、肯定や労いの言葉は、やっぱり身近な人間から聞かれてこそで。
(ブログへのコメントなども、とても嬉しい。ありがとうございます。)
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